椅子に関する考察 - 是非とも手に入れたい椅子たち

 なかなか私の手に入らない?「是非とも手に入れたい椅子たち」をご紹介します。

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▼ 是非とも手に入れたい椅子たち(順不同)

※国名の、(米)はアメリカ合衆国、(伊)はイタリア、(仏)はフランス、(英)はイギリス連邦、(デ)はデンマーク、(ラ)はオランダを表す。

名称 デザイナー(国名) メーカー(国名) コメント
Bachelors Chair
(Valet Chair)
Hans J. Wegner(デ) Johannes Hansen(デ)  ずーっと前から欲しいのだけれど、とにかく高価です。何時になったら手に入れられるのやら。
Red and Blue Chair Gerrit Thomas Rietveld(ラ) Cassina()(  色と言い形と言い、デザインはとても素敵だけれど、座り心地はどうなのだろう。
Sacco Di Gatti, Paolini, Teodoro(伊) Zanotta(伊)  この椅子に座って、時々「だらだら」するのも良いかもしれない。
Super Leggera Gio Ponti(伊) Cassina()(  床の間に飾って置きたいほど繊細だけど、実は、とても丈夫だそうです。
No.14 Chair Michael Thonet(独) Thonet(独)  トーネットの曲木の椅子を一つは手に入れたい。
Wassily Chair Marcel Breuer(独) Knol(米)  工学部出の建築家は、こういう椅子を面白いと思うのかもしれない。
Hill House 1 Charles Rennie Mackintosh(英) Cassina()(  単純な形なのに、なぜこんなに美しいのだろう。
Willow 1 Charles Rennie Mackintosh(英) Cassina()(  これも、椅子の進化の過程の一つだと思います。
Cantilever S-33 Mart Stam(ラ) Thonet(独)  キャンティレバーを最初にデザインした椅子だそうで、それだけで価値があります。
Chair LC-1 Le Corbusier, Pierre Jeanneret, Charlotte Perriand(仏) Cassina()(  家具の製造工場で働いている時に、この椅子のレプリカを組み立てたことがあり、とても感動した覚えがあります。
Chair LC-4 Le Corbusier, Pierre Jeanneret, Charlotte Perriand(仏) Cassina()(  とても優美なフォルムをしているので、好きな女性がこの椅子に寝そべっているのを眺めていたい。
Mezzadro A. & P.G. Castiglioni(伊) Zanotta(伊)  既成のものを異なる文脈で使用してみるという、芸術の一つの手法を見事に見せてくれていると思います。
Sella A. & P.G. Castiglioni(伊) Zanotta(伊)  こういうものを面白がってくれる人がいいなー。
名称 デザイナー(国名) メーカー(国名) コメント

※国名の、(米)はアメリカ合衆国、(伊)はイタリア、(仏)はフランス、(英)はイギリス連邦、(デ)はデンマーク、(ラ)はオランダを表す。