建設産業ネットワーク構築事業計画書 - HTML版

建設産業ネットワーク構築事業計画書


1995年11月30日作成


 1990年、米国では、それまで学術研究等、限られた目的でしか利用できなかったインターネット(The Internet)が商用にも解放されWWW(World Wide Web)の出現とも合間って爆発的にそのネットワークの輪を広げていった。1993年、米国に遅れること3年、日本でもようやくインターネットの一般利用が注目され始め、プロバイダ(インターネットサービスプロバイダ、商用プロバイダ)がインターネット接続サービスを開始した。大手BBS(Bulletin Board System) もインターネットへのゲートウェイ(Gateway)サービスをメニューに加え他社との差別化を図ろうとした。ネットワークの普及率においても欧米に比べ極端に低い状態の日本であるが、インターネットの利用が増加するにつれ、コミニュケーションの道具としてのコンピュータという認識も芽生え、パソコンの低価格・高機能化、OSのネトッワーク対応等もあってLAN(Local Area Network)の普及に拍車がかかっている。

 一方、建築設計事務所に目を転ずれば、CADのコストパフォーマンスが上がり、ようやく仕事に使える状況になった。ビジネスに付加価値を付けるために、3次元CGの導入も考えられるようになった。そうなれば、他の業種と同様、コンピュータが一人一台以上必要となり、当然データ共有、周辺機器共有、LAN構築というステップを踏むことになる。そして、設備投資をより有効にするために、通信機器としてのコンピュータ利用を模索し始めるだろう。

 このような時代背景のなか、「世界に向けた情報発信サービス」を求心力とし、建築設計事務所、デザイン事務所、工務店、サブコン等のネットワークを作り、その輪を建設産業全体にまで広げようという構想が生れたのである。第一段階では、建築設計事務所、デザイン事務所を引きつけるため、インターネットにWWWサーバを公開する。作品の発表の場を探している彼らは、地球規模のメディアに魅力を感ぜずにはいられないであろう。コンテンツ(Contents)作成の手助けをすることでプレゼンテーションツールとして、コンピュータがいかに有効かを再認識してもらえ、同じマシンが実は、コミュニケーションツールにもなり得、ひいてはビジネスチャンスを広げることに貢献するということをアピールできるのである。第二段階では、芸術家達のネットワークに工務店、サブコン等を巻込む。そのために、各種サービスを充実させ、最終的には、その輪を建設産業全体へと発展させて行く。

 以下、その壮大な計画のシナリオを事業推進フローチャートに従って展開して行く。


事業推進フローチャート

<第〇期>
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
|      1.WWWサーバ、簡易データベースを構築      |
|               ↓               |
|    2.アナログ専用線を使ってインターネットへ接続      |
|               ↓               |
|              3.試運転              |
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
↓
<第一期>
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
|     4.システム全体を本格的なものへグレードアップ     |
|               ↓               |
|     5.デジタル専用線を使ってインターネットへ接続     |
|               ↓               |
|6.WWWサーバスペースを設計事務所、デザイン事務所等へレンタル|
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
↓
<第二期>
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
|           7.サービス内容を拡充           |
|               ↓               |
|         8.建築業界ネットワークを構築         |
|               ↓               |
|         9.建設産業ネットワークへ発展         |
+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+

<第〇期>

 事業化の準備、試運転の段階。最小の費用でシステムのを立ち上げ、インターネットへの接続を行う。システム、サービス、料金体系を充分に検討する。

1.WWWサーバ、簡易データベースを構築

 機能を最小限に絞って、クライアント、サーバ兼用のシステムを立ち上げる。ハード、ソフトの仕様は下記のようにする。(詳細は巻末の機器リスト1参照)

  • コンピュータ:IBM PC/AT互換機 500,000円
  • OS    :MS Windows 95(FD版) 29,800円
  • WWWサーバ:WinHTTPD(フリーウェア) 0円
  • データベース:MS Office Pro(MS Windows 95対応CD-ROM版) 40,000円

1-1.WWWサーバ構築

 WWWサーバを構築して、デモ用のコンテンツをいくつか作成する。

1-2.簡易データベース構築

 データベースを作成して、サンプルデータを入力する。

2.アナログ専用線を使ってインターネットへ接続

 まずは、ランニングコストの安いアナログ専用線を使ってインターネットへ接続する。

2-1.プロバイダ

 アーキテック・アンド・アーツ(Architech & Arts)を使う予定。料金体系は、下記のようになっている。(詳細は巻末の資料参照)

  • 入会金 70,000円
  • 月額利用料金(ワンIPサービスのベーシック・プラン) 14,800円

2-2.専用線

 NTT・アナログ伝送サービス(音声伝送3.4KHz)を使う予定。料金体系は、下記のようになっている。(詳細は巻末の資料参照)

  • 新設の料金 80,300円
  • 毎月の料金
    • 0Km    8,400円
    • 10Kmまで 12,000円

3.試運転

 WWWサーバ、簡易データーベースにアクセスしてもらいバグを発見し修正する。

3-1.モニター募集

ホームページ開設のモニターを募集する。モニターには、格安料金でサーバスペースレンタル、コンテンツ作成の手助けをする。

3-2.インターネットを介さないダイアルアップIP接続開始(無料)

 公衆電話回線を使用して、インターネットを介さないで、直接サーバに接続する方法をデモする。希望者には、アカウントを発行する。

3-3.LANの啓蒙

 LANの必要性をアピールする。要請があればLAN構築のコンサルティングをする。

3-4.市場調査

 コンテンツの内容、データベースの内容、その他サービスの内容、料金体系等の要望を聞く。

<第一期>

 ビジネスの開始。資金を調達して法人を設立する。動作・処理の安定、データ保護、機密保護、維持管理の容易さ等を考慮してシステム全体をグレードアップする。

4.システム全体を本格的なものへグレードアップ

 ハード、ソフトの仕様は下記のようにする。(詳細は巻末の機器リスト2参照)

  • コンピュータ:IBM PC/AT互換機 1,000,000円
  • レイド   :外付型 1,000,000円
  • OS    :MS Windows NT Server 3.51(マニュアルセット含) 150,000円
  • WWWサーバ:Netscape Commerce Server 242,300円
  • データベース:MS SQL Server 4.21a(Programmer's Toolkit含) 249,000円

4-1.ハードウェアのグレードアップ

 大事なデータを保護するためレイドシステムを導入する。

4-2.ネットワークOSのグレードアップ

 OSをセキュリティに対する信頼性が高く、サーバ機能の充実しているWindows NT Serverに変更する。

4-3.WWWサーバのグレードアップ

 サーバソフトをサポートの受けられる製品版に変更する。本格的なデータベースを構築する。以下のようなものが考えられる。

  • 会員データベース
  • CADデータベース
  • 建築関係法規データベース
  • メーカーデータベース
  • 文献資料データベース
  • 地図データベース

4-4.データベースのグレードアップ

 データベースソフトをプログラミングが可能なものに変更する。

4-5.インターネットへのダイアルアップIP接続サービス開始

 第二種電気事業者の申請を行って、インターネットサービスプロバイダの業務を行う。

4-6.ファイアウォール(Firewall)構築

 システムの安全を保つため、ファイアウォールは必須である。

4-7.電子メール(E-Mail)サーバ構築

 会員のための電子メールサービスを始める。

4-8.プロキシ(Proxy)サーバ構築

 画像データの描画を速めるプロキシサーバ等が考えられる。

5.デジタル専用線を使ってインターネットへ接続

 回線の安定と容量増加のために、専用線をアナログからデジタルに変更する。当初のデータ伝送量は、64Kb/sから始め、段階的に増やして行く。

5-1.プロバイダ

 アーキテック・アンド・アーツ(Architech & Arts)を使う予定。料金体系は、下記のようになっている。(詳細は巻末の資料参照)

  • 入会金 70,000円
  • 月額利用料金 97,000円

5-2.専用線

 NTT・高速デジタル伝送サービス(ハイ・スーパーデジタル/スーパーデジタル)を使う予定。料金体系は、下記のようになっている。(詳細は巻末の資料参照)

  • 新設の料金 88,800円
  • 毎月の料金
    • 64Kb/s(15Kmまで) 42,000円(今後、段階的に値上がりする予定)
    • 128Kb/s(15Kmまで) 67,000円(今後、段階的に値上がりする予定)

6.WWWサーバスペースを設計事務所、デザイン事務所等へレンタル

 WWWサーバスペースを個人、法人を問わずレンタルする。利用目的は、基本的に自由とする。なんらかの法律的責任が発生した場合は、本人に処理してもらう。会員規約、サービス体系、料金体系等を明文化する。

6-1.WWWサーバスペースレンタル

 料金を算出する基準として、ディスク容量、ページ数等が考えられる。 <ディスク容量を基準とした料金体系の例>

  • 初期登録料金 10,000円
  • 月額利用料金(50MB) 20,000円
  • 追加容量料金(10MB)  5,000円

6-2.コンテンツ登録支援サービス

 コンテンツ作成者を養成する。一部外注することも考えられる。 <料金体系の例>

  • コンテンツ作成料金(A4テキスト 1ページ) 10,000円
  • コンテンツ変更料金(既存ファイル更新)   5,000円

6-3.LAN構築支援サービス

 パートナー企業に依頼する。 <料金体系>

  • LAN構築コンサルタント料金 別途見積り
  • LAN関連機器販売 別途見積り

<第二期>

 サービス内容の拡充でネットワークを強化し、工務店、サブコン等の勧誘に力を入れる。しっかりとしたネットワークを構築しその輪を広げていく。

7.サービス内容を拡充

 サービスの内容をより充実したものとする。

7-1.BBS開設

 閉じたBBSというシステムが必要かどうか、充分検討する。

7-2.オフラインパーティー開催

 名刺交換会的なものを定期的に催す。

7-3.データベースの内容拡充

 既存のデータベースサービス企業と連携する。

7-4.各種プロキシサーバの増設

 ローエンドのクライアントマシンを手助けする各種のプロキシサーバを増設する。

8.建築業界ネットワークを構築

 工務店、サブコン等へ営業活動をする。

8-1.工務店

8-2.サブコン

9.建設産業ネットワークへ発展

 関連企業、団体へ参加を呼びかける。

9-1.ゼネコン

9-2.メーカー

9-3.学会・協会



※用語解説


インターネット(The Internet)

 世界最大のコンピュータネットワーク。米国国防総省の高等研究計画局(ARPA)が1970年に全米の研究機関のコンピュータを結ぶためARPANETの構築を決定した。この研究用ネットワークは、全米科学財団(NSF)NSFNETに発展し、現在ではインターネットの基幹ネットワークとなっている。共通のプロトコルと、アドレス体系をもち、世界140カ国以上のネットワークと接続され、利用者数は、2,500万人〜3,000万人以上に達するといわれている。当初の利用は、自然科学系の研究者に限られていたが、接続するネットワークが増加し、あらゆる分野の研究者が利用するようになった。商用ネットワークとの接続により、企業の研究者やビジネスでも利用されるようになった。日本では、WIDEなどのネットワークがインターネットへの接続を提供しているほか、インターネットサービスプロバイダがインターネットと接続する商用サービスを開始している。

 WIDE(Widely Interconnected Distributed Environment)

 1988年、慶應大学環境情報学部の村井純助教授が中心となって設立したプロジェクト。地球的規模のコンピュータネットワークのあり方を研究対象とし、インターネットの国際化の推進役として貢献している。インターネットで日本語を使える環境を作るために、UNIXの日本語化に関する各種のソフトウェアを独自に開発し、MIT(マサチューセッツ工科大学)にドネーション(寄贈)した。

WWW(World Wide Web)

 ワールドワイドウエブ。単にウェブまたはW3とも呼ばれる。マルチメディアの情報をハイパーテキスト形式で閲覧できるようにしたシステム。インターネット上では世界各地にあるサーバの情報と情報の間に網目のようにリンク(関連付け)が指定されており、いま読んでいる情報の中のキーワードから別のテキストやファイルにジャンプし、関連している情報を次々と得られる。

プロバイダ(インターネットサービスプロバイダ、商用プロバイダ)

 個人や小企業を対象にインターネットへの接続サービスを提供している団体のこと。

BBS(Bulletin Board System)

 パソコン通信のサービスの一つで「電子掲示板」ともいう。会員が、掲示板に見立てたホストコンピュータにメッセージを書き込み、不特定多数の会員への連絡や情報提供に利用する。パソコン通信サービスそのものをBBSということもある。

ゲートウェイ(Gateway)

 異なるネットワークやシステムどうしをつなぐときの出入口に設置される専用装置、またはソフトウェア。

LAN(Local Area Network)

 ラン。構内情報通信網と枠されることもあるが、一般には回線を経由しないで施設された限られた範囲内の通信網をいい、IEEE802委員会で規定されている。作業の効率化、情報の共有化、資源の有効利用を図るなどのために、大学内、ビル内、フロア内など比較的狭い範囲内に分散している複数のコンピュータを接続したネットワーク。単純にイーサネットFDDIなどで結ばれた範囲をLANと呼ぶこともある。

 イーサネット(Ethernet)

 米国のゼロックス社、DEC社、インテル社によって共同開発された同軸ケーブルを用いたLANの伝送媒体。LANの方式の名称としても使われている。伝送速度は、毎秒10メガビットでLANのほとんどがイーサネットで構築されている。

 FDDI(Fiber Distributed Data Interface)

 光ファイバーによる幹線系のLAN。伝送速度は毎秒100メガビットと高速。

コンテンツ(Contents)

 ここでいうコンテンツとは、WWWサーバのHTTP等を使って情報を発信するためのリンク(関連付け)されたマルチメディアデータファイル群のこと。具体的には、HTMLVRMLJava等を使用して記述する。

 HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)

 ハイパーテキストをインターネットで転送するためにWWWで使うネイティブなプロトコル。

 HTML(Hyper Text Markup Language)

 ハイパーテキスト・マークアップ言語。ファイルにWWW用のリンク(関連付け)を指定するための、ハイパーテキストを記述する言語。タグ付けまたはマークアップ方式をとる。現在は、HTML+と呼ばれる機能追加バージョンが存在する。

 VRML(Virtual Reality Modeling Language)

 ヴァーチャルリアリティ・モデリング言語。いわば、HTMLの3次元版ともいうべきもの。まだ実験段階で、一般に普及するかどうかは未知数。

 Java

 米国のサン・マイクロシステムズ社が開発したオブジェクト指向型言語。これを使うとネットワークにアプリケーションを配布することができる。

アナログ

 連続的に大きさが変化する物理量で数量を表す方式。表現としては、温度、音量、重さ、時間などを指針式の計器などで示し、数値で表現する。アナログに対してデジタルという。

専用線

 ユーザーがある目的のために、電気通信事業者から借り受けて使用する専用の通信回線のこと。電話回線の使用料は、時間と距離に比例した従量制料金に対して、専用線は情報に関係なく、毎月定額の使用量(定額制)なので、使用頻度が多く大量のデータを伝送する時などに向いている。

ホームページ

 ブラウザURLを入力して特定のWWWサーバをアクセスした際に表示される最初のページ状の画面。

 ブラウザ

 WWWシステムのクライアント・アプリケーションソフトのこと。WWWサーバ上にあるコンテンツの内容を表示することができる。モザイクネットスケープ 等がある。

  モザイク(Mosaic)

 海外ではモゼークと呼ぶ。ハイパーメディアをもとにして情報の検索や取り出しをするシステムで、WWWサーバに対するクライアント・ブラウザの機能を持つ。広い地域に分散して非同期に協調処理を行うための高度なGUIを備えている。Xウィンドウ・システムが動作するUNIXワークステーションやMS−Windowsが動作するパソコンおよびマッキントッシュなどで利用が可能。

  ネットスケープ(Netscape)

 米国のネットスケープ・コミュニケーション社が開発したモザイクのMosaic Netscapeのこと。現在ベータ版がPDSとして配布されている。MS−Windows版とマッキントッシュ版がある。

 URL(Uniform Resource Locator)

 インターネットに分散している情報資源の格納場所っを指定するためのフォーマット。ブラウザ上で指定することにより、希望のサーバにアクセスすることができる。

ダイアルアップIP接続

 ISDN 回線やPPPを用いて実現されるネットワークの接続形態で、専用回線のように常時接続するのではなく、パケットの発生を検知して自動的にダイヤルし、接続を行なう方式。接続時間が長ければ専用回線のほうが安価になるが、パケット数の少ない場合にはこちらが用いられる。

 ISDN(Integrated Services Digital Network)

 サービス統合デジタル網。電話・FAX・データ通信・画像通信など、従来は個別のネットワークでなければ送れなかった情報を、デジタル化技術によって1本の回線でまとめて扱うことができるマルチメディア通信網のこと。日本国内ではNTTが「INSネット64」(64Kbps)、「INSネット1500」(1.5Mbps)の名称でサービスを提供している。

 PPP(Point to Point Protocol)

 電話回線と高速モデムで実現したネットワークでTCP/IPを利用するためのプロトコル。PPPは新たな標準としてSLIPに置き換わりつつある。

  TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)

 米国で1970年代に開発され、ワークステーションを核としたLANで一般的に使われている通信制御手段の一つ。インターネットの標準的な通信プロトコルで、インターネットの名称の由来という説もある。

ネットワークOS

 ネットワークをサポートしていないOS(基本ソフト)上でネットワークを構築できるようにするためのソフト。ネットワークをサポートしているOSをネットワークOSの一つとして扱う場合がある。

ファイアウォール(Firewall)

 防火壁。IPパケットの転送を行わないことにより、外部からの不法侵入を防ぐ、アクセス統制対策のこと。ネットワーク上の事故の拡大を防ぐのにも役立つ。

電子メール(E-Mail)

 パソコンなどの端末どうしで情報交換を行うもの。ネットワークの蓄積交換機能を利用して行われているためメールボックス、同報通信などさまざまな情報の交換が可能である。インターネットの基本的なサービスで、インターネットに接続されたホストなら、世界中のホストとやりとりができる。

プロキシ(Proxy)

 代理の意味。インターネットとの接続を持たないホストに代って、サービスを提供したり、WWWで、ファイアウォール(防火壁)を越えたアクセスを許したり、キャッシングや漢字コードの変換などを行うために、クライアントの代理としてアクセスを行ったりするホストやプログラムのこと。

デジタル

 ある値を数値で表すこと。時計の文字盤など、針表示のものをアナログ式、数字表示などをデジタル式という。



※参考文献



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