「叩き台プラン」創り - 「叩き台プラン」の活用

 「叩き台プラン」を有効に活用する方法をいくつかご紹介します。

● その一

 引き続き、当社が基本設計、建築確認申請代理、実施設計、工事監理を行います。その時の設計・監理の報酬額は、おおよそ建築費用概算の中の設計報酬の概算の額になります。勿論、今回の「叩き台プラン」作成料は、設計・監理の報酬の一部に充当されます。

● その二

 大工さんに直接、工事を依頼します。どういう家を創りたいのかを「叩き台プラン」を使って説明します。文字どおり、大工さんとの打合せの「叩き台」になります。

● その三

 ハウスメーカーに工事を依頼します。「叩き台プラン」を基に、いくつかの会社に概算見積をしてもらうと良いでしょう。メーカーを選ぶ時の「ものさし」がひとつ増えます。

 この他にもまだまだ「叩き台プラン」を「生かす」方法はあります。いずれにしても「家に対する夢」を「目に見える形」にすることが「家創り」の「第一歩」です。